VMware Server
タッチの差でまた書きそびれたのは内緒。
VMwareってのは米国の新興企業で今年の冬にナスダックに上場も果たした仮想化技術をウリにしている会社です。その会社が無料で配っているソフトにVMwareServerって物があります。具体的にどんな物なのかというと、Macの中でWindowsを動かしたりとか出来ます。(Mac用はVMwareFusionって名前)
実は僕はVMwareをかなり使ってまして、よくよく考えると自宅にあるMacでもWindowsでもLinuxでも使用してたりします。っと言うか、自宅に置いてあるマシン全部に入ってたりします。
これが数ヶ月に一回マイナーアップするんですが、その都度再起動しなければなりません。VMwareが動いているマシンだけで済めばまだいいのですが、その中で動いているヴァーチャルマシンにもアップデートをかけてあげないと、本来の性能がでないとあって、これがかなり面倒です。
うちの環境だと、サーバーの中でヴァーチャルマシンが今5台ほど動いてまして、それを含めると全部で9台ほどアップデートをかけないといけなくなってしますので。時間にして小一時間ほどかかってしまうのです。
さらに言うと、ヴァーチャルマシンの中に一台Solarisが動いてまして、こいつが思いのほか厄介なのです。LinuxはホストのVMwareにしたがって再起動してくれるのですが、Solarisだけは手動でシャットダウンしないといけなかったりします。さらにシャットダウンしても電源自体は切れないので、VMwareの中でプロセスをkillしない完全に沈黙してくれないのです。
っでこの面倒な作業自体が煩わしいので色々効率的なアップデートを考えているのですが、ここ半年ほど考えてもアイデアがでてこない。VMware製品を使っている会社のサーバー管理者とかも同じような不満をかかえているはず。
そんなこんなで不満点はあるのですが、ハードを複数台も買わずに何台ものOSが動くVMwareは作業をするときに助かるので、今後ももっといい物が出るまでは使いつづけていきそうです。
ん~なんか全然まとまってない駄文だけど、まぁいいか。